日々の手当て
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*はじめに
素材の性質や特徴を知っておくと、経年変化を楽しみながら、より長く、質のよい状態を保ってお使いいただけます。
【天然皮革】
ダックフィートに使われている天然皮革はひとの素肌と同じように生きています。天然皮革は日々のお手入れによって深みが増し、履く人それぞれの一足に育ちます。
【クレープソール】
ゴムの樹の樹液から作られたつくられた100%天然のクレープソール(靴底)は、気温によって堅さが変化する特徴があります。
- 高温多湿の環境下に長時間置くと、ソールが軟化して品質を保てなくなる可能性があります。日差しが強い場所や車内の長時間放置は避けるようご注意ください。
- 真冬など低温の環境下では堅くなりますが、15~25度の室内に入れておくことで元の柔らかさに回復します。
- 天然素材ですので、溶剤(アルコール・シンナー・ベンジン等)が付着する可能性のある場所でのご使用はお避けください。溶剤が付着するとアウトソールが溶ける原因となります。
<ソールの貼り替えについて>
- 摩耗によってすり減ったアウトソールは、純正のアウトソールに交換することが可能です。
- 別の素材のソールへの貼り替えをご希望の方は、本ページ末尾の <ソールのご相談に応じています> をご覧ください(対象:サンダルのみ)。
ご使用の頻度について
革は、呼吸するように足から出る水分を吸収しています。一日履いた靴は一日休ませ、自然乾燥させることが、長く良い状態を保つためのポイントです。靴のご使用は一日おきをお勧めしています。
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手当ての方法
|基本のお手入れ
ご使用の有無にかかわらず、1か月に1度の頻度で基本のお手入れをすることをお勧めします。
1.ブラッシングで靴の埃と汚れを落とす
靴全体についた埃を靴専用のブラシでブラッシングして取り除きます。特に、甲部分とアウトソールの縫い目は汚れが溜まりやすいので、丁寧にブラッシングしてください。
2.栄養分を補給し保湿する
人の肌と同じように、革も乾燥が進むとだんだんと堅くなります。本来のしなやかな状態を保つには、革全体に潤いがあることが大切です。
革の洗浄と保湿用のレザーウォッシュ&ローション* を柔らか布につけ、革全体を拭き上げ保湿します。その後、レザーケアクリーム* を薄く塗り、靴全体に薄く伸ばします。
クリームは少量ずつ何回かに分けて塗布することで、均一に栄養補給と保湿が可能です。一箇所に多くを塗布すると、革の色が均一に仕上がらないことがありますのでご注意ください。
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内容量:200ml レザーウォッシュ&ローション
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内容量:100g レザーケアクリーム
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|汚れがひどい場合
革に付着した汚れがひどい場合は、柔らかい湿った布で汚れを拭き取ります。その際、汚れた箇所だけでなく、靴全体を均一に拭き取ってください。
その後、影干しで完全に乾燥させます。乾燥したら、基本のお手入れの1.2.を行います。
|雨などで水に濡れた場合
ダックフィートは雨や雪でもお使い頂けますが、水が靴内に侵入しますのでご注意ください。
水に浸かるほど濡れた際には、新聞紙などを丸めて靴の内部に詰め、影干しで完全に乾くまで乾燥させてください。
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<ソールのご相談に応じています>
対象:サンダルのみ
duckfeetの靴底は、ゴムの樹から採取された樹液と天然樹脂のみを用いたクレープソールを使用しています。クレープソールは、ほどよい弾力とクッション性で疲れにくいのが歩行時の特徴ですが、天然素材ならではの変化があります。
天然ゴムの耐熱温度は合成ゴムに比べて低いため、強い陽射しの照りつける高温のアスファルトの上を長時間歩いたり、また、経年劣化によってゴムが柔らくなり、砂や小石が食い込むことや、場合によってはベタつくことがあります。
サンダルに限り、合成素材の靴底をご希望の方は、修理による張り替えの対応も可能です。「お問い合わせ」よりご連絡ください。
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